執筆者
ぱすてるキッズクリニック長原
院長髙嶋 能文(Yoshifumi Takashima)
資格
- 日本小児科学会 小児科専門医
- 日本血液学会 血液専門医
- 日本医師会認定 産業医
学会
- 日本小児科学会
- 日本血液学会
- 日本外来小児科学会
- 日本小児臨床アレルギー学会
- 東京小児科医会
乳幼児健診は、お子さまの成長や発達、健康状態を節目ごとに確認し、病気や発達上の課題を早期に見つけるためにおこなうものです。育児について心配なことを相談する機会でもあります。
大田区の長原商店街の中にあるぱすてるキッズクリニック長原では、お子さま一人ひとりの発育・発達の様子を丁寧に確認しながら、育児に関するご相談にもお応えしています。
乳幼児健診では、身長や体重などを測定して体の成長を確認します。また、月齢に応じて、首すわりや寝返り、座位などの運動発達、音や光などの刺激に対する反応、視覚や聴覚の様子、体の各部位に異常がないかを確認します。
健診内容は、お子さまの月齢や年齢によって異なります。
身長や体重などが平均値から外れていても、その数値だけで異常と判断することはできません。
これまでの成長の経過や成長曲線、お子さまの全身状態などを確認しながら、総合的に判断します。
大田区が実施する公費の乳幼児健診には、地域健康課で受ける健診と、契約医療機関で受ける健診があります。
対象となる方には、大田区から個別に案内が届きます。大田区では5歳児健診も実施しています。通っている園などによって実施方法が異なるため、大田区から届く案内をご確認ください。
大田区では、2026年10月1日以降に受ける1か月児健診について、原則として都内共通の受診票を使用する制度が始まりますが、当院では2027年4月を目途に扱う予定です。
6・7か月児健診と9・10か月児健診を受ける際は、4か月児健診の案内に同封されている、それぞれの健康診査受診票をご持参ください。
このほか、着替えや予備のおむつ、ミルクなど、必要に応じてご持参ください。診察時に脱ぎ着しやすい服装でお越しいただくと、健診をスムーズに受けられます。
当院では、発達に関する一般的なご相談も受け付けています。
まずは保護者の方からお話を伺い、お子さまの様子を診察します。そのうえで、専門的な検査や療育などの支援が必要と判断した場合は、大田区の療育機関や心理士が在籍する医療機関などをご紹介します。
お子さまの発達や行動について、少しでも気になることがあれば、まずは当院までご相談ください。
お子さまの発育や発達について、周りのお子さまと比べて不安を感じる保護者の方は少なくありません。しかし、成長の速さには一人ひとり違いがあります。
大切なのは、周りのお子さまと比べることだけではなく、そのお子さま自身がどのように成長しているかを確認することです。
1か月前、2か月前と比べて、できることがどのくらい増えたか、身長や体重がどのように変化しているか。その積み重ねを保護者の方と一緒に確認することを大切にしています。
同じ医療機関で継続して健診を受けると、前回までの記録と比較しながら、お子さまの成長や発達の変化を確認しやすくなります。また、お子さまにとっても、慣れた環境で健診を受けられるというメリットがあります。
ほかの医療機関で健診を受けた場合も、母子健康手帳に記録が残っていれば、これまでの経過を確認できます。受診の際は、母子健康手帳を忘れずにご持参ください。
乳幼児健診は、体の診察だけでなく、育児に関する悩みや不安を相談する機会でもあります。
気になることがあれば、遠慮なく何でもお話しください。
はい、ご相談いただけます。授乳や離乳食、睡眠、排便、スキンケア、発達など、育児に関する気になることがあればお聞かせください。
はい、確認できます。母子健康手帳をご持参いただければ、これまでの健診や成長の記録を確認しながら診察します。